Martin O-18(1961)

SPEC

BODY TOP: スプルース単板

BODY SIDE/BACK: マホガニー単板

NECK: マホガニー

FINGER BOARD/BRIDGE: ローズウッド

SCALE: 632mm

WIDTH AT KNUT: 44mm

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これまでに所有した,唯一のMartin。

一度はホントのヴィンテージを持ちたいと思って,ヤフオクで小ぶりなサイズの60年代物あたりを探していて,ようやく手頃なお値段で見つけたのがこれでした。

ウェザーチェックはバリバリの貫禄のルックスでしたがノークラックで,何よりおそらくネックリセットとブリッジのリプレイスがされてるのか,ネックコンディションが抜群でした。

トップはアディロンっぽい木目で,否応なく期待が高まります。

ドキドキしながら鳴らしてみると……

「あら?」

残念な弦鳴りでした。

ナットとサドルを作り直してフィットさせてみましたが,大きな改善はなく,ヴィンテージにもハズレはあるのだという悲しい現実でした。

でも,カッコ良かったので次点ということで。

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